みなせちわさんが初挑戦!ハンドメイドルアーの世界をご紹介

ルアー作りは難しくない

みなさんはルアーを自作したことがあるでしょうか?自作ルアーで釣る魚は特別なもの。一見難しそうに見えるルアービルディングの世界ですが、実は誰でも気軽に始めることができます。
今回はニジマスの管理釣り場で使用するルアー作りに挑戦。管理釣り場は釣具のレンタルもあるので、初心者でも手軽に行くことができるのでおすすめです。
まずはルアービルディングの最初のステップとしてルアーの着色から実釣まで挑戦します。チャレンジするのはツリグラブロガーでお馴染み、みなせちわさん。

多彩なルアーブランクを用意

ルアーの素体(ルアーブランク)の製作とコーティングは本職のルアービルダーさんにご協力いただきました。ブランク製作にご協力いただいたのはトラウト用のルアーを自作・販売されている「サンデービルダー」さん。主にトラウトフィッシングで使用するルアーを製作されています。ルアー製作にまつわるブログも必見です。
サンデービルダーさんブログはこちら

こちらが製作してもらったルアーの素体。虫に似たものやスティック状のものなど多彩な種類がそろっています。

スティックはゆっくりと沈むタイプ、右3つは水に浮くタイプ(フローティング)

さっそく色塗り開始!

オリジナルルアー作りは初挑戦のみなせさん。真剣な表情で色塗り開始です。

塗料は水性絵の具。100円ショップに売っているものでOK。

「おもしろいルアーで釣れたほうが楽しくないですか?笑」とみなせさん。 かなり独創的なものに仕上がっていきます。こちらは名付けて「富士山」。


水面で引き波を立てる日本のシンボル。 富士山というのも縁起が良く期待大です! このように特徴的なルアーを作れるのもハンドメイドルアー作りの魅力。手作りなので世界でたった1つのものになります。

だんだんと作業に力が入ってきたみなせさん。「釣れそうな気がしてきた!」と自信ありの様子。なんとルアーの発想から1時間ほどで全ルアーの色塗りが完成しました。

今回着色したルアーは5つ。左から名付けて、
・幼虫
・たけのこの里さん
・富士山
・いちごポッキー
・チョコポッキー
・じゃがりこ
の6種類。お菓子系のルアーが多くて可愛いものばかり!実釣がとても楽しみなルアーばかりとなりました。あとは色が落ちないようにサンデービルダーさんにコーティングしてもらって完成です。

最後にルアーを持ってパシャリ。果たして釣果はいかに?

実釣編は次回!

色塗り編はここまで。今回は色塗りにのみ挑戦しましたが、これだけでもみなせさんはかなり楽しんでいた様子。ルアーづくりが初めての方は未着色のルアーブランクを購入するのもありかもしれません。女性やお子さんでも手軽に楽しめますので是非挑戦してみてくださいね。さて、次回はいよいよ実釣編です!自分で色を塗ったルアーでニジマスは釣れるのでしょうか!?お楽しみに!

ちなみに管理釣り場にはそれぞれのレギュレーション(ルール)があり、形状や加工の制限がある場合もあります。事前にチェックしてからルアーを作ってみてくださいね。

今回ご協力いただいたサンデービルダーさんのルアーはハンドメイドルアー販売サイト【ボーダーヘイズ】で購入できます。 ハンドメイドルアー・自作ルアーに興味がある方は要チェックです!

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