こんにちは!ツリグラ編集部です。先日フェイスブックに会社帰りに釣りに行ったと紹介させていただいたんですが、今回はその時のことをもう少し詳しくレポートさせていただきます。
続編はこちら「【スタッフ釣行記】~アーバンフィッシングpart2 マハゼ短期決戦 in クローバー橋 編~」
目的:夜桜観賞とハゼ釣り
釣行日は4/9(火)。そうあの春の大寒波の前日ですね。しかも、その前の日に雨が降り、一段回水温が下がってしまい、シーズンオフということも含めてあまりいい予感はしなかったのですが、ここで行かなきゃもっと状態が悪くなるというのと、桜ももうラストチャンスだろうなということで、思い切って行ってきました。
会社を出て電車を乗り継ぎ地下鉄住吉駅に着いたのが20:00。そこから歩いて、まずはハゼ釣りの有名なポイントである、横十間川と小名木川の交差地点であるクローバー橋を目指します。途中、餌を調達しようとライフに寄り、釜揚げの桜エビをGET。ついでに自分のご飯も調達して、ポイントへ向かいました。
ポイントへ入り、まず水面を見てみても、水深が比較的あるということと、前日の雨の影響からか水は濁りが入っていて、底までは見えません。まあいいや、と釣具をセットしてとりあえず第一投。もちろんアタリはありません。竿は置き竿にして周りを見渡すと、北の方にはスカイツリーがキレイに見えています。また、ちょうど十字に川が交差しているので、西の方を見てみると、日本橋方面の夜景も見えています。
夜景も一周チェックして、竿を一応上げてみるも魚はついておらず。気を取り直して再度餌を新しくして投入。今度は持ち竿にして、ゆっくり底を引いてみます。そんな試行錯誤を繰り返していると、目の前を1席のカヌー(カヤック?)が!?後日調べてみるとこの辺りはカヌーの有名スポットでもあるそうです。30分ほど粘るも何もアタリが無く、ポイントを移動。ここから横十間川親水公園を目指し、南下していく事にしました。
途中、水上アスレチックがあったり、桜もまだきれいに咲いているスポットもあり、また、川沿いは整備されていてベンチもあったりと、都会近くだというのに非常にいい環境で、この辺住みたいなぁと思いながら、ポイントポイントで糸を垂らします。しかし、待てども待てどもアタリは無く…。川面をじっと観察しても、見える生物は鴨とクラゲと河童ばかり。水鳥が多いのも意外でした。が、肝心な魚の姿は見当たらず、さらに移動します。
時間も遅くなってきたので、最後はここにしようと決めたのが、横十間川親水公園の行き止まりからの仙台堀川親水公園。ここは桜がトンネル状に咲いていて、最盛期はこんなもんじゃないんだろうなっていうくらい絶景ポイントでした。一方アタリの方は相変わらずなしのつぶて。時間もそろそろということで納竿としました。歩いて東陽町駅まで向かっていると、その途中で表れたのが…。ヤケになって散財してしまいました。いいオチもできたようでこの辺でレポートを終わらせていただきます。
山手線の東側で働いている人は、会社から30分程度の場所で釣りを楽しめるポイントなので、シーズンインしたらもう少し詳しく調査をして、ポイントも解説しようと思います。またベンチもところどころあったり、街灯も暗くなりすぎない程度にあるので、グループで行くのも楽しそうな場所でした。ただ本当に住宅街のど真ん中なので、あまり騒ぎすぎないように注意しましょう。
以上。ツリグラ編集部でした!
釣果:0匹
使用タックル
- ROD :ホーネット・スティンガー HSS-724L (アブガルシア)
- REEL :カーディナルSTX1000S (アブガルシア)
- LINE :プレッソ タイプN 4lb. (ダイワ)
- RIG :大倉屋オリジナルはぜ集魚仕掛 + 袖針2号
- BAIT :釜揚げサクラエビ