– 良型を手に検尺場へ。果たして上位に食い込むことができるのか!? –
検尺場・みやま苑へ
木曽川イワナ100万円チャレンジの検尺は支流・黒川沿いにあるお食事処「みやま苑」で行われます。
検尺時間は16:00~19:00の間なのでご注意を!うっかり検尺が次の日以降になると検尺対象外となります。
ちなみにみやま苑にはイワナの炭火焼き場が隣接されており、じっくりと焼いた美味しいイワナを食べることができるのでオススメです!
いざ検尺開始!
測定するのは
①全長
②重量(内臓取り出し後)
の2点です。
※全長が同じ場合は重量で順位を決定します。
内臓を取り出す理由は天然・養殖モノの判断のためとのこと。
天然モノのイワナはエサと一緒に砂利等を飲み込むため、内臓を開けば判断がつくそうです。
実際に内臓をチェックしている様子。
確かに砂利らしきものを飲み込んでいます。人間で言うと皿ごと食べ物を食べているかんじ・・・。イワナって獰猛ですな・・・。
次に全長を測定します。顎先から尾先までの距離を測ってみると・・・。
28.2cm!
うーむ、尺に届かないのが悔しい・・・。
ちなみに1mmでも記録を伸ばしたい場合は生きた状態で持ち込むのがベスト。
死後硬直で最大1cm以上も縮むケースもあるらしいです!
次に重量を測定。内臓を取り出した状態で199.5gとなりました。
豆知識ですが天然モノのイワナは死後の変色が早いとのこと。
実際に私が持ち込んだイワナはこんなに変色しています。
<before> AM9:00頃
<after> FM16:00頃
ストリンガーと一緒に置いていたら痕がくっきり残っています。
天然モノとの見分け方には色々あるんですね。勉強になります。
そして気になる順位ですが・・・
・・・
・・・
・・・
11位・・・!
※検尺日時点
大会ホームページでは10位までしか掲載されない・・・。
つまり、ギリギリ掲載されていません!!!oh my god.
泣いても笑っても残すは1日。
果たして大イワナを釣り上げることはできるのか?