ダイワ:硬派 尺鮎 110 クチコミ・インプレ

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球磨川攻略の「最終兵器」。 魚影、規模、引き、どれを取っても間違いなく日本一の大鮎河川、いや尺鮎河川である熊本県球磨川。その流れには、どんなに名手が挑んでも探りきれないポイントが手付かずで残っている。そんな未開の地を「開拓」するために生まれたのが硬派 尺鮎110。ダイワ大鮎ロッド史上最強と謳われた競技メガトルク大鮎よりも、さらに半ランク上のパワーを誇ると同時に、自重バランスを考慮した設計で、11mでありながら一日持つことのできる軽さを実現した。その長さ、強さ、そして粘りで尺上を抜き上げ、掛けるまでの操作性や大オモリへの対応力にも優れた、これぞ球磨川攻略の「最終兵器」。
カテゴリ― 鮎竿
メーカー ダイワ
全長 (m)11.00
仕舞寸法 (cm)144
継数 / 節数 10
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自重(g) (g)430
適合ライン メタル(号):0.1-0.6 ナイロン(号):0.2-2.0
おもり負荷 (号)0-15
ロッドパワー 「尺鮎110」は、「競技メガトルク大鮎」「超硬硬90」を更に上回るパワーとなっており、圧倒的とも言えるリフティングパワーに、長尺から生まれる粘りとタメ性能を兼ね備えた、尺鮎を獲るための絶妙な調子バランスを追求している。 スーパーSVFナノプラスカーボン:ダイワはロッド性能にもっとも影響を与えるカーボンシートにおいて、繊維そのものの高弾性化は勿論、カーボン繊維を取りまとめる接着剤的な役割を担う樹脂(レジン)量に対する機能向上に着目。贅肉ともいえるレジンの量を減らし、筋肉となるカーボン繊維の密度を高めることで、より強く、より軽く、より細いロッドの開発を進めている。「スーパーSVF」は、SVFより更にレジン量を減らす事で、軽さとパワーを高いレベルで実現し圧倒的なパフォーマンスを発揮する超々高密度カーボン。 X45:カーボン繊維の巻き角度は竿先に対して0°・45°・90°がそれぞれ曲げ・ツブレ・ネジレに対して最大の弾性を有する。他のX構造のように中間の角度にした場合、それぞれの弾性が低いためパワーロスの原因となる。また中間の角度で「X45」と同等のパワーを発揮させるためにはかなりの重量アップが必要となる。最も弾性率の高い3つの角度を採用している「X45」はロッドの変形を防いでパワー・操作性・感度を向上させる最適構造なのである(世界共通の商標として「Xトルク」から「X45」に呼称変更)。 スペシャルV-ジョイント(#1~3はV-ジョイント):パワーロスが生じがちな節の合わせ部にダイワ独自のバイアス構造を採用することで、ワンピースのような美しい曲がりを可能にし、負荷が掛かった時の節の歪みを抑えてパワーロスを減少させることに成功。さらに従来必要とされていた合わせ部の重ね代を極限まで減らしたのがスペシャルV-ジョイント。これによって重量を軽減しながらいっそう歪みの少ないロッドを作り上げることができる。 Vコブシ設計:先端部#1~#3を短くセッティングすることで竿先の安定性を高め、感度の向上を図る設計思想。同時に中節~元竿は節長が長くなる胴長設計と組み合わせることにより、パワーと操作性・感度を兼ね備えたロッドを実現。
先径 / 元径 先径/元径(mm):2.3(2.2)/29.2
素材 カーボン含有率(%):99
付属品 ニット竿袋

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