ダイワ:銀影エア T 93・E クチコミ・インプレ

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持てば鋭く、引けば優しく。前モデルと自重はそのままに、さらなるパワーアップを実現 ダイワ調子とも称される、オールラウンド先調子の「T」。エアシリーズに先駆けてモデルチェンジを果たした「競技T」、そして本シリーズと平行して開発およびフィールドテストを行った「スペシャルT」のDNAを取り入れ、SVFナノプラスを始めとした最新テクノロジーを基に調子・パワー・アイテムラインナップを一新したのが、新「エアT」。“エア・オールラウンダー”とも言うべく、扱い易さと汎用性を追求したモデル。 前モデルの「90」と比べ225gの重量はそのままに、中硬硬(強)⇒早瀬抜へと更なるパワーアップを実現。「93」は95並みの攻撃範囲と90並みの軽さ・取り回しの良さを兼ね備えた新レングス。
カテゴリ― 鮎竿
メーカー ダイワ
全長 (m)9.30
仕舞寸法 (cm)143
継数 / 節数 8
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自重(g) (g)245
適合ライン メタル(号):0.03-0.2 ナイロン(号):0.125-0.6
おもり負荷 /替穂(号)0-4/0-5
ロッドパワー 付属品:パワータイプカーボンチューブラー標準替穂先/ニット竿袋 「エア・オールラウンダー」とも言うべく、扱い易さと汎用性を追求したモデル。 前モデルの「90」と比べ225gの重量はそのままに、中硬硬(強)⇒早瀬抜へと更なるパワーアップを実現。「93」は95並みの攻撃範囲と90並みの軽さ・取り回しの良さを兼ね備えた新レングス。 ノーマルモデルは、前作よりも若干パワーを向上させ、やや胴調子に設定。マイルドな使用感でクセが無く、タメ性能も優れている。Hモデルはさらにパワーを向上させてかつ先調子に仕上げており、ほぼ急瀬抜とも言えるパワー系先調子となっている。 SVFナノプラスカーボン:ダイワはロッド性能にもっとも影響を与えるカーボンシートにおいて、繊維そのものの高弾性化は勿論、カーボン繊維を取りまとめる接着剤的な役割を担う樹脂(レジン)量に対する機能向上に着目。贅肉ともいえるレジンの量を減らし、筋肉となるカーボン繊維の密度を高めることで、より強く、より軽く、より細いロッドの開発を進めている。「超高密度SVF」は、HVFより更にレジン量を減らす事で、より多くのカーボン繊維を密入し、軽さ、パワー、細身化を実現する超高密度カーボン。 X45:カーボン繊維の巻き角度は竿先に対して0°・45°・90°がそれぞれ曲げ・ツブレ・ネジレに対して最大の弾性を有する。他のX構造のように中間の角度にした場合、それぞれの弾性が低いためパワーロスの原因となる。また中間の角度で「X45」と同等のパワーを発揮させるためにはかなりの重量アップが必要となる。最も弾性率の高い3つの角度を採用している「X45」はロッドの変形を防いでパワー・操作性・感度を向上させる最適構造なのである(世界共通の商標として「Xトルク」から「X45」に呼称変更)。 スペシャルV-ジョイント(#1~3はV-ジョイント):パワーロスが生じがちな節の合わせ部にダイワ独自のバイアス構造を採用することで、ワンピースのような美しい曲がりを可能にし、負荷が掛かった時の節の歪みを抑えてパワーロスを減少させることに成功。さらに従来必要とされていた合わせ部の重ね代を極限まで減らしたのがスペシャルV-ジョイント。これによって重量を軽減しながらいっそう歪みの少ないロッドを作り上げることができる。 Vコブシ設計:先端部#1~#3を短くセッティングすることで竿先の安定性を高め、感度の向上を図る設計思想。同時に中節~元竿は節長が長くなる胴長設計と組み合わせることにより、パワーと操作性・感度を兼ね備えたロッドを実現。
先径 / 元径 先径[替穂先径](mm):1.7(1.6)[2.0(1.9)] 元径(mm):25.0
素材 カーボン含有率(%):99

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