ダイワ:極鋭ヒラメ MH-270・J クチコミ・インプレ

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「AGS」「SMT」搭載で軽快な操作性と感度がさらに進化した船ヒラメ専用ロッド ●穂先部に軽さと感度のエアガイドシステム「AGS」を搭載することによって持ち重りを感じさせない軽快な操作性をこれまで以上に進化させ、感度がさらにアップ。元部にも船竿専用に開発した「AGS」を採用。大型ガイドを使うことなく曲がった時の素材とラインとの距離を保つことをができるため、素材の曲がりを妨げないよりスムーズな曲がりを実現すると同時に軽量化も達成。活餌の怯える動きも敏感に伝える高感度、食い込みの良さ、そして狙い通りの誘いが可能な操作性とバランスなど、穂先部の「AGS」とスーパーメタルトップ「SMT」の組み合わせは、船ヒラメにおいて最強の武器となる。「X45」や「Vジョイント」により、大型ヒラメ相手でもスムーズで安定したやり取りが可能。食い込みのよさと大物にも負けない強さを活かしてライト落とし込み、ウタセ、根魚五目などに使っても面白い。
カテゴリ― 船竿
メーカー ダイワ
全長 (m)2.7
仕舞寸法 (cm)139
継数 / 節数 2
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自重(g) (g)152
適合ライン AGS(エアガイドシステム):カーボン素材ならではの未来的な外観もさることながら、AGSの最大の特長は従来比約40%にも達する軽量化を果たした点。感度を重視するロッドにおいては、ブランクスに装着されるガイドの僅かな重量差も大きな性能の差として現れる。ガイドが軽ければ軽いほど、ブランクスの振動伝達性や形状復元力、すなわちブランクスが本来持っている実力が損なわれることなく発揮されるのである。また、一般的な金属フレームはカーボンに比べて剛性が低いため、魚のアタリなど、ラインから伝わる振動をある程度吸収してしまう。しかしカーボンフレームは硬くて歪み難い性質を有するため、ラインの振動が手元にダイレクトに伝わる。「AGSでしか取れないアタリがある」との感想がよく聞かれるのもこの超高感度ゆえである。
おもり負荷 (号)40-120
ロッドパワー V-ジョイント:節の合わせ部分にダイワ独自のバイアス構造を採用。合わせ部のスムーズな曲がりを実現し、パワー・レスポンス・感度が向上。1ピースロッドのような滑らかな繋がりでロッド本来のパワーをロスなく発揮させることができる。 感性領域設計システム「ESS(Expert Sense Simulation)」:ロッドが曲がった際に発生する復元力(ひずみエネルギー)を解析・設計するダイワ独自のシステム。「どこがオーバーパワーか」「どこがパワー不足か」を数値で明確に把握するだけでなく、通常のベントカーブには現れないエキスパートの「感性」と呼ばれる領域までロッドに反映させることが可能。理想を超える竿を作り出す、革新的ロッド設計システム。新調子の提案においても、効率的に最初から高い完成度で試作することが可能なので、より細部までこだわりぬいた調子を追求することができる。 X45:カーボン繊維の配向角度と弾性率の関係は極めて特殊であり、1°でもカーボン繊維の角度がずれると弾性率は大きく低下する。竿の性能を考慮した場合0°・45°・90°が理想的な構造であり、他のX構造のように中間の角度(例えば60°~75°前後を変動)にした場合、「X45」に比べて「ネジレ」、そして「ツブレ」の弾性が低下してしまう。また中間の角度で「X45」と同等のパワーを発揮させるためにはかなりの重量アップが必要となる。最も弾性率の高い3つの角度を採用している「X45」は科学的に裏付けされたネジレ防止の最適構造であり、高い操作性とパワーの向上をもたらす。
先径 / 元径 先径/元径(mm):2.2(0.8)/11.1
素材 カーボン含有率(%):97
付属品 クロロプレン製ロッドベルト/竿袋

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