ダイワ:13 セルテート 2510R-PE のクチコミ・インプレ
総合評価
0.0
(0人)
項目別評価
滑らかな回転性能を維持する「MAGSEALED」 購入時は滑らかだったリールの回転が徐々に抵抗感を増してくる要因のひとつは、海水や異物の侵入。海水に含まれる塩分が結晶化して回転部の隙間に入り込むと、スムーズな回転をさまたげるうえにパーツも摩耗し、次第に回転時の抵抗が増していく。従来、内部への海水侵入を防ぐにはパッキン構造にするしかなかったが、パッキンを使用した場合、パッキンが回転軸と直接触れてしまうため、回転の軽さを犠牲にせざるを得なかった。しかし、それらの問題を改善したのがマグシールド。強い磁性を持たせた特殊なオイル「マグオイル」で強力な油膜を作り、海水・異物の侵入をブロックするというまったく新しい発想から生まれた防水システム。 ラインローラーも「MAGSEALED」化 セルテートでは、このマグシールドをラインローラー部にも採用。回収時にラインが拾ってくる海水をダイレクトに受けるラインローラーの回転部を保護し、過酷な環境下でも軽く滑らかな巻き心地を長期間持続することが可能になった。 極限の軽さと感度を実現「AIR ROTOR」 ザイオンの剛性を利用し、より一層の贅肉をそぎ落とすことで極限の軽さを実現した新形状「エアローター」。その独特なアーチフォルムにより一目でわかる肉抜き・軽量化はもちろん、大前提としてリールのパーツとして十分な強度を持つことに大きな意味がある。「塊」として存在していたローターというパーツを「フレーム化」することにより得た、軽さと高強度の両立。この新型ローターが生み出す異次元の回転フィールをぜひ体感して頂きたい。従来型のローターとの違いがはっきり分かるはずである。また、セルテートのエアローターは、軽さだけでなく高い強度も併せ持っているのが特長。エアローターのアーチ構造は負荷をバランスよく分散し、少ない質量で高い強度を保つことができる。 軽さと剛性でマグネシウムを超える「ZAION」素材 軽さと強さ。この相反する要素をこれまでにない高い次元で両立させる新素材、それが「ザイオン」。同重量比であれば、剛性(髷弾性率)は超軽量金属として知られるマグネシウム以上。そして、カーボン系樹脂であるだけに錆びとは無縁。まさに「リールになるために生まれた素材」といっても過言ではない。13セルテートではローター部にZAIONを採用。軽量でありながら高い剛性を誇るからこそ感じられる、水中からの微小な信号。高剛性というセルテートの大きな特徴に、高感度が加わることになったのである。 ゆるぎない信頼の証「REALFOUR」エンジン搭載 「ABS」:大口径で巻き取り面を逆テーパーにすることで、スプール前方のラインが押し出されにくくなり、バックラッシュを始めとしたライントラブルが激減。
「UTD」:高密度フェルトワッシャーに高性能・高耐久の新型オイルを含浸させることで、ドラグ効き始めの初期の食いつきをし、締め込んでもスティック(ムラ)のない安定した滑らかさを実現。
「ツイストバスターII」:ラインローラーにテーパーをかけて、糸をころがす事により、ローラー回転で発生する糸ヨレを相殺。スピニングリールの宿命といわれた糸ヨレを大きく改善。
「デジギヤII」:デジタル解析によって導き出された理想的な歯面を実現するために、超高精度マシンカット技術を採用し、鍛造ギヤーの数倍以上の歯面精度を実現。
「UTD」:高密度フェルトワッシャーに高性能・高耐久の新型オイルを含浸させることで、ドラグ効き始めの初期の食いつきをし、締め込んでもスティック(ムラ)のない安定した滑らかさを実現。
「ツイストバスターII」:ラインローラーにテーパーをかけて、糸をころがす事により、ローラー回転で発生する糸ヨレを相殺。スピニングリールの宿命といわれた糸ヨレを大きく改善。
「デジギヤII」:デジタル解析によって導き出された理想的な歯面を実現するために、超高精度マシンカット技術を採用し、鍛造ギヤーの数倍以上の歯面精度を実現。
カテゴリ― | スピニングリール |
---|---|
メーカー | ダイワ |
商品発売日 | 2013年3月 |
メーカー希望価格 | 44,280円 |
自重 | 245g |
糸巻量 | 標準糸巻量(ナイロン lb-m):8-150/12-100 |
糸巻量 | 標準糸巻量(PE 号-m):1.0-200/1.5-150 |