【ちょい飲みレポート】第7回 〜のどぐろ編〜

お酒大好きツリグラスタッフの肴に合うお酒をご紹介!今回は「のどぐろ」に合うオススメのお酒をご紹介します。

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幻の魚!!のどぐろ

入手困難な高級魚とされている「のどぐろ」ですが、実は昔は安価で手に入りやすい魚だったと言います。15年ほど前にテレビで紹介されたことをきっかけに徐々に品薄状態となり価格が高騰、現在では「幻の魚」と言われるようになりました。標準和名は「アカムツ」と言い、一年を通して美味しく食べられる魚です。

いただいたのはこちらの「のどぐろの炙り焼き」

能登、北陸のお料理と日本酒が楽しめるお店に伺いました。お店の方のおすすめは「塩」ということで、レモンを絞ってお塩でいただきます。炙ってあることで香ばしい香りと、上品な脂の甘みが感じられる絶品でした。

能登といえばこちらも、一口では口に入らない特大サイズの岩牡蠣。濃厚でぷりぷりのとろとろ、口の中に旨味が広がります。

もう1品、珍味ふぐの卵巣の糠漬け。ふぐの卵巣を塩漬と糠漬し、2年以上発酵し熟成させていて毒も抜けているとのこと。味わい深く、日本酒がすすみます。

そんな絶品、能登の肴たちにぴったりのおすすめお酒はこちら▽

おすすめのお酒「奥能登の白菊 特別純米酒」

少し色味のついた白菊は、旨味がありながらすっきりとした味わい、バランスの取れた純米酒です。穏やかな香りは料理とぴったりです。甘みと濃さも感じられて飲みごたえもあります。

白身でありながら上品な脂がたっぷりと乗ったのどぐろには、味がしっかりしたお酒が相性抜群です。たまの贅沢に、今晩は高級魚の「のどぐろ」で一杯どうでしょうか?

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